痛みとは 原因・本質・治療の研究

手のひら先生が高麗手指鍼治療にまつわる、痛みについての様々な話をしましょう。

腰痛は<怒>りである 痛みと心の不思議な関係 長谷川淳二 著 春秋社

 2000年9月25日 第1刷 なのでもう13年も前の発売になります。

一時ブームになった腰痛に対する、全く革命的な考え方です。

アメリカ人ジョン・E・サーノ医師のTMS理論の紹介本です。

私が行っている高麗手指鍼も、手のひらで腰痛治療を行いますが、何故?手のひらで?と思われのです。

同じように、何故怒りで腰が痛い?と言う疑問を、この本が解き明かしてくれるのです。

ぜひご一読をお勧めいたします。

「痛みの文化史」では、痛みには様々な形態があることが述べられていました。

この本ではその中の一つの回答が提示されていると考えます。

全てではないものの一端の心理があり、その治療によって救われる患者もいるわけです。

まだまだ少数派の考え方だと思いますが、私の考えている「痛みとは」と同じところが多いので紹介します。

腰痛は<怒り>である 普及版

腰痛は<怒り>である 普及版

そもそも痛みとは?

]痛みとは何か?この疑問に合致する、正確な答えはいまだありません。

そこで本来なら生理学者や医師など、専門家が答えるべきものを社会学者までもが論文を発表している状況にあります。

これは一時精神病、特に分裂病といわれていた時代には、心理学の専門家や社会学者が論争していたことと似ています。ま!実態や本質が分からない時は、往々にしてこのような混乱が生じる。いまはこの分野に分子生物学の分析がされ、精神病は単なる脳の病気の一種として認識されてる。

 

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「痛みの文化史」デイヴィッド・B・モリス著 紀伊国屋刊

原題「The Culture of Pain(University of California Press.California)]

のとおり文化から痛みがどのように捉えられてきたかを論じています。

これを医学からまたそのほかの立場から、様々な形で述べられ研究されてきた「痛み」はどのようなものか?そこを探りながら、痛み治療について考えを深めて行きましょう。

痛みの文化史

痛みの文化史