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痛みとは 原因・本質・治療の研究

手のひら先生が高麗手指鍼治療にまつわる、痛みについての様々な話をしましょう。

トリガーポイントブロックで 腰痛は治る! その1

トリガーポイントブロックで 腰痛は治る! その1

 どうしたら、この痛みが消えるのか?という副題があります。

加茂整形外科医院院長 加茂淳 著 風雲舎刊 2009年1月15日 初刷

今まで紹介した本は治療家または一般の方、研究者の痛みに対する本でした。

TMS理論は医学者のものでしたが。

この本は医師によって著されたものです。

理論を実際の医療現場で実践されている方の本ですが、どうも今の西洋医学の中では少数派のようです。

私が真にに知りたい「痛みとは何か」という、ブラックボックス中の答えはないのですが、今起こっている痛みはどのようにして起こっているか、どのようなものでその治療はどのようにして行うかなど、今までの多くの医学書とは一線を画します。

まだ読み込むというところまでいっていませんが、鍼灸師の立場から見ても刺激されるところが多くあります。

表現がとても難しいのですが、東洋医学そのものが現代医学的な処方がなされてこなかったので、現代科学を学んだ人間にとっては理解できなかった事も、あッ!そうなんだ、そう理解したらいいのかという、インスパーヤーされる点がそちこちにあり、とても興奮して読んでいます。

でも一般人が理解し納得するには少々時間がかかりそうです。


痛みは神経が圧迫されては起きない。などの解説は実際行われている手術や見立てからはかけ離れている考え方なので、戸惑う方は多いでしょうね。

第3章 痛みとは何かー「痛みの生理学」ではとてもよく慢性的な痛みの発生サイクルがわかりやすく解説されています。

第4章 痛みの本態は、筋肉のスパズムです。 この章は新しい視点を与えてくれて、鍼灸師としても大いに参考になるところです。また今私が行っている鍼治療効果もより納得するものです。

数年前有名人が自殺した原因に「繊維筋痛症」がありました。

その痛みの原因をも説明されています。

本の数年前外国から取り寄せた本では、まだ原因はよく分からずリウマチの一種と言われていました。

それをここでは筋肉の痙攣と断定しています。

これは全く新しい知識で驚き、目が開かされました。

トリガーポイントブロックで腰痛は治る!

トリガーポイントブロックで腰痛は治る!